『私の「燃えやすい体」のつくり方』
今日は「痩せ体質」について
少しだけお話ししたいと思います。
実は私の体脂肪率は一桁。
でも、特別にストイックな筋トレや
厳しい食事制限をしているわけでは
ありません。
ヨガを10年以上続ける中で、
特に大事にしてきたのは体幹
（＝インナーマッスル）を使う感覚と
それを引き出してくれる呼吸です。
呼吸とともにヨガのポーズを深めていく中で
腹横筋などのインナーマッスルが自然に働き
体の深部に熱が生まれます。
さらに、呼吸に合わせて動く流れは
自律神経を整え、血流や代謝も
ぐんと引き上げてくれます。
子どもの頃は器械体操をしていて
先生の動きを見て「こう動けばいいんだ」
とすぐに体で表現するのが得意でした。
小さめの体でも、可動域の広さやバネを
活かして体全体で動きを楽しんでいました。
インナーマッスルを使う癖は、このときに
身についたのだと思います。
コア（腹横筋や骨盤底筋）を無意識に
使えるようになったことで、呼吸とともに
内側から燃えるような感覚が
自然と育っていった気がします。
具体的には、ポーズをとるときにお腹の奥を
ふっと引き上げ、呼吸を深く感じることを
意識してみてください。
見た目の形よりも「内側で支えている感覚」を
大切にすることがポイントです。
そして日常でも、立っているときや
座っているときに姿勢を正し
軽くお腹を引き上げて呼吸をするだけでも
体の芯から温まりやすくなり
基礎代謝も上がります。
「燃えやすい体」ができている理由は
それだけではなく
・甘いものを食べ過ぎたら
リセット期間を作る
・動くことが好き（むしろ休むのが苦手）
・夕飯は17:00頃と早めに済ませる
そんな生活の中の小さな選択も
大きい気がします。
こうして私が続けてきたことは
特別なことではなく、毎日の呼吸と
小さな習慣の積み重ねでした。
そして何より、「動くって、気持ちいい」
という感覚を大切にしてきました。
もし「私もやってみたい」
「内側から変わる感覚を味わってみたい」
と思ったら、ぜひ一度クラスに
遊びに来てください。
呼吸とともに体を感じ、心まで緩む時間を
一緒に楽しみましょう。
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