『秘境の地、青ヶ島へ』

『秘境の地、青ヶ島へ』

お休みをとって青ヶ島へ行ってきました。


青ヶ島の詳細はこちらです。

青ヶ島へのアクセスは
羽田→八丈島(飛行機)
→青ヶ島(ヘリ20分or船2時間45分)です。

船の就航率が50%。
ヘリも9人しか乗れないため
予約が取れたらラッキーです。


(写真はクリックすると見やすくなります)
休める日にちは決まっていたし
帰ってこられないのは避けたいため
行きも帰りもヘリの予約開始日の朝9時から
電話をかけ続け、席をゲット。

そして、ヘリも船も両方乗りたかったため
行きか帰りの船が当日に動いていたら
ヘリをキャンセルして
船に乗ろうという計画です。

青ヶ島と八丈島の移動は
行きは船、帰りはヘリに乗れて
計画通り(´▽`)

しかし、八丈島と羽田の移動は
帰りの飛行機が天候不良のため欠航!

この間の飛行機は1日たった3便ですが
1本前の飛行機に空席があったため
予定していた日に帰って来られました。
行かれる方は予備日を作りましょう。

行きの船は私達しかいなくて貸切。
島の人、数人にしか出会いません。
青ヶ島ではジブリに出てきそうなケモノ道を
ひたすら歩きまわって


自由に使える地熱釜でお昼。

蒸気だからか、民宿のおばちゃんが
持たせてくれた卵もお芋もホクホクでした。
探検したくなるような脇道や廃墟
立ち入り禁止の場所が多くあります。
ちょっと危険な道を抜けるといきなり道路。

天気は変わりやすく
足もとはぬかるんでいましたが
苦労して登った展望台から見るカルデラは
最高でした。

そしてカルデラの中まで行ってみると
地熱で蒸気が出ていて苔だらけ。

ほぼ人が入らないため自然のままです。

ふくらはぎもスネも激しい筋肉痛です。

風や波、葉の擦れる音、鳥のさえずり
牛の声位しか聞こえないし
雲が切れたときの星空は感動でした。

覚悟は必要ですがおすすめの秘境の地です。

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